top of page

小学3年生個人レッスン(瑞穂区)〜基礎練習が嫌いな子に多い特徴〜

学年:小学3年生(8歳)

経験:サッカークラブで週2〜3回

回数:25レッスン

目的(悩み):基礎構築、リフティング、ロングキック、ボールを持った後の対応。


基礎練習が嫌いな子は数多くいますが、(私もその一人でした)現在指導する中で基礎技術の練習時になかなか気持ちの乗らない子(なかなか上達しない子)は同じ特徴があります。


中でも最も多い特徴として身体能力が元々他の子より高めという特徴があります。

速く走るだけで同世代なら相手を抜けてしまう(体が大きくて取られない)事やキックが元々強く蹴れたりします。

そういった体験から基礎の練習(例えばトラップやドリブル、リフティングなどのボールタッチ)が必要な物という自覚がありません。

しなくても他の子に勝てるのだから嫌な事はしない方がいいと感じてしまいます。

親も本当は我が子には基礎技術が必要と分かっていながらも少し走るのが速いから、そこで勝負出来るとか体が大きいからそこで…とかで目をつむっていませんか?


私もそう思っていましたし、実際それだけで通用するのは中学生くらいまでです。

サッカーはボールを扱うスポーツです。

走るのが速くて満足出来るなら陸上をしたらいいと思います。


サッカーで上を目指すならボールタッチの基礎技術の部分を体得する事はむしろ当たり前と思わなければなりません。

基礎が弱いけど足が速いからOKではなくて基礎は出来て当たり前で足が速ければラッキーくらいの感覚です。


小学生年代では身体的特徴がサッカーに置いて通用していますが、

中学・高校と上がるにつれ基礎技術の差が多く現れてきます。

足の速さだけでは抜けなくなりさらに基礎技術でも負けてしまう。

そうなる前にこの年代から積み上げていきたいです。







閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

小学1年生個人レッスン(北区)〜インサイドのコツ〜

学年:小学1年生(7歳) 経験:サッカースクールで週3回程度 回数:12レッスン 目的(悩み):蹴り方、守る・ボールを奪う意識づけ。 北区の小学1年生のレッスンでした。 年長時から一緒にトレーニングしていますが、ドリブルがとても上手でボールを扱うのが得意です。 まずは基礎の確認やリフティングからはじめ、 一対一とリフティングテニス、 体力面へのアプローチのためのダッシュを行いました。 リフティング

小学4年生個人レッスン(千種区)〜基礎とリフティング〜

学年:小学4年生(8歳) 経験:4年間・週1回程度 回数:2/8レッスン 目的(悩み):基礎の技術、リフティング、試合で活躍したい。 千種区の小学4年生の個人レッスンでした。 2回目という事で、 前回同様苦手な部分の基礎の確認とキックの確認修正から始め、 片足リフティング、左右のリフティング、 アウトサイドのドリブル、 シュート、 リフティングテニス、 一対一、 ステップをしながら基礎の練習を行い

年中・小学3年生兄弟レッスン(瑞穂区)〜ドリブルからのパスを繰り返し行える様に〜

学年:年中(4歳) 経験:サッカークラブで週1〜2回 回数:6レッスン 目的(悩み):基礎構築、リフティング、ドリブル。 学年:小学3年生(8歳) 経験:サッカークラブで週2〜3回 回数:31レッスン 目的(悩み):基礎構築、リフティング、ロングキック、ボールを持った後の対応。 瑞穂区の兄弟レッスンでした。 前回に引き続き基礎の部分を重視しトレーニングを行いました。 その中で特にドリブルのキープ力

bottom of page