小学5年生個人レッスン(西区)〜小さくても大きい相手に競り勝つ〜
学年:小学5年生(11歳)
経験:週数回
回数:9レッスン
目的(悩み):スタメン定着、ボールコントロール、体が大きい相手の対処。
西区の生徒様のレッスンでした。
親御様のご相談いただいた内容も含め、キープや守備時のコースの切り方・体の入れ方(使い方)を中心に行いました。
身体的な部分で細いとの事ですが、
体の使い方だけでも十分大きい相手に対して力負けしないようにも出来るので、その部分もトレーニングしていきました。
体の小さい子が大きい子に対して競り勝つためには、
正直にぶつかり合っては負けてしまいます。
タックルの際には下から突き上げるようにぶつかったり、体の側面全体でぶつかったり、相手がぶつかってこようとするタイミングよりも速くぶつかったりと様々な技術があります。
大きい子には体をぶつける点でメリットがありますが、小さい子には小回りがきくスピードの点でメリットがあります。
競り合いで勝つ事に固執してしまうより、どうしたら相手に捕まらずにボールを奪ったり抜きされるのか?という点で伸ばすことも大切です。
それでもどうしても体をぶつける場面は存在しますので体のぶつけ方やタイミングの点で工夫してみて欲しいです。
子供たちが初めてサッカーにふれあえる場所として、キッズ年代(年長)の月謝を無償化。
初心者はもちろんの事、伸び悩んでいる子供たちを1から育成致します。
小学生年代の弱点(悩み)として最も多い、基礎技術と土台の形成・体幹や体の使い方を重要視したトレーニングを心がけ弱点から強みに。