小学5年生個人レッスン(天白区)〜ジュニア年代の体幹の重要性〜
学年:小学5年生(11歳)
経験:サッカークラブで週3〜4回
回数:4レッスン
目的(悩み):基礎、ロングキック、サイドバック要素、ジュニアユースに向けて。
フィジカルが強いと言われる選手は体幹が安定しています。
体幹能力が高い選手ほど走る力、ジャンプ力、キック力、瞬発力、競り合いの力が優れているといえます。
更にコーディネーション能力を身に着けることで、
トレーニング中や試合中の怪我防止にも非常に役立ちます。
体幹の安定はバランス能力にも関係してきます。
体幹部のインナーマッスルが強化されると、脊柱から骨盤が安定し、まっすぐな姿勢をキープできるようになります。
結果としてカラダの軸がブレにくくなり、スポーツではボディバランスの向上が図れます。
特にサッカーではボールを蹴る際、必ず片足立ちになります。
この時体幹が安定している選手ほど、力が出しやすくバランスも取れるので力強く蹴る事が出来ます。
また試合中によく転んでしまう子や怪我のしやすい子は、
特に体幹を強くするトレーニングを取り入れる事が重要であると思います。
ジュニア年代では体幹というインナーマッスルの部分を鍛えることで、体の土台を作る事で一本のぶれない軸を作り、安定性を高め、サッカーにおけるプレーの精度向上が図れる体作りを目指していきたいです。