小学5年生個人レッスン(天白区)〜ゴールに向かう事(シュートの意識)〜
学年:小学5年生(11歳)
経験:サッカークラブで週3〜4回
回数:13レッスン
目的(悩み):基礎、ロングキック、トラップ、シュートの意識、ジュニアユースに向けて。
全年代共通ですが、特に小学生年代の指導時に心がけている事はゴールに向かう意識です。
近年では、ドリブルやパスサッカーを意識しすぎた結果、シュートを打てる場面でも他の選択をしてしまう子供たちが多いと感じます。
知らず識らずの内に、ボールを受けたら相手を抜かなければならない、パスを出さなければならないといった思い込みをしてしまっています。
一対一やゲーム形式の練習の際でも、
ボールを受けてシュートが打てる状況にも関わらずこの現象が起こってしまいます。
サッカーは点数を奪えば勝てるスポーツです。
どの位置で受けてもゴールが狙えればシュートを打てるような選手を育てていきたいです。
そこから、シュートよりパスまたはドリブルで相手を交わす手段、そうした方が点数を取れる確率が十分ありうる場合の選択が出来るような選手に育って欲しいです。
目的はゴール。
それを忘れずにサッカーを楽しみましょう。