小学5年生個人レッスン(半田市)〜守備の対応(なぜ躊躇してしまうのか)〜
学年:小学5年生(10歳) 経験:クラブで週3〜4回 回数:8レッスン 目的(悩み):守備を躊躇してしまう、トラップの正確さ。
試合を通して、守備の対応で課題が生まれた生徒様のレッスンでした。
フィフティーフィフティーのボールで躊躇してしまったり、
なかなか奪いに行けなかったりと新たな課題が提示されました。
守備ではまず間合いを詰める事。 (相手が蹴ろうとするボールに対して、ビビってしまう(躊躇してしまう)のは、過去に間合いが遠い為、相手が蹴ったボールが顔や胴体に当たってしまった経験があるかも。間合いを縮めれば足にしかボールが当たらないので痛くない。)
間合いは詰めるが足だけで一発で当たらない。(簡単に抜かれてしまう。)
抜かれても体を当てる事を意識する。
様々なパターンで間合いを詰める事。
相手を振り向かせない事。
足だけで一発でいかない。
体を入れる、体をぶつける事を重点にトレーニングしました。
そして相手にボールが入る瞬間に体を寄せてしまう事。
トラップの間際を狙う事を意識するだけで簡単にボールを奪う事も可能になってきます。
相手がボールを保持し完全に準備をさせてしまっては守備が難しくなるので、
いかに有利にボールを奪えるかをという点を意識してプレーして欲しいです。