小学3年生個人レッスン(西区)〜休息日の考え方〜
学年:小学3年生(9歳)
経験:サッカークラブで週5回
回数:4レッスン
目的(悩み):止めて・蹴る、ドリブル突破、基礎の定着。
日本ではまだまだ上手くなるためには毎日長い時間練習をしなくてはならないという風潮が多いと感じます。
私が高校生の時代も、
一体いつになったら練習が終わるんだ?
週末は丸一日練習。
といった日々でサッカー自体好きかどうか分からなくなる(嫌になる)瞬間もありました。
現代では練習時間も2時間以内が良いという事案もでてきて改善はされてきましたが、
それでも親世代はそういった教育を受けていないので、
毎日別のスクールや習い事を詰め込んでいたりもします。
休息は練習と同じように大切な事です。
子ども自身が好きでやりたくて自発的に行っているのであれば少しの時間なら問題無いかもしれません。
しかし週2日は無理矢理にでも休息をさせてあげたいのが本音です。
休息をという余白を与える事で、
サッカーがやりたいという気持ちが膨れ上がる事でも練習成果がアップするでしょう。
子供達は疲れていてもやりたい事はずっとやり続けてしまいます。
また真面目な子、負けず嫌いの子は、疲れていても顔に出しません。
怪我をしてしまって長期離脱となれば、何日も無駄な時間を過ごしてしまいます。
今一度休息日を考え直してみてほしいです。