小学3・5年生兄弟レッスン〜年齢が離れている場合のグループレッスン〜
学年:小学5年生(11歳)
経験:少年団で週何度か
回数:9レッスン
目的(悩み):スピードに乗ったドリブル、緩急、フェイント。
学年:小学3年生(8歳)
経験:少年団で週何度か
回数:10レッスン
目的(悩み):ドリブル、フェイント、素早い動作。
兄弟レッスンやグループレッスンでは年齢が同じくらい又は身体能力が同じくらいの場合、
練習内容も二人同時にアプローチ出来る内容になっています。
しかし今回のレッスン生のように身体的に離れていたり、
初心者や経験者といったあまりにも技術レベルで大差ある場合、
グループレッスン内でも所々でマンツーマンと同じような形を取らざる負えない場合もあります。
それでも2人より3人の方が多くの種類の練習が出来ることに変わりはありません。
特に2人では生み出せなかった次の動き(パスのあとの動きや意識)のトレーニングが充実致します。
マンツーマンレッスンではその子に応じた弱点や伸ばしたい場所にピンポイントで対応できる一方、
サッカーの流れの中で対応できるようにする為には日々の練習で自分自身で確認して頂く必要があります。
その作業をグループレッスンでは、
次の動きの確認をトレーニングで実行できる事で、少しでも多人数に慣らす事が出来ます。
そうしてスムーズにサッカーの流れの中でも、
今まで弱点だった部分の技術を上手く適応出来るようにします。
各々でメリットやデメリットがありますが、
少しでも生徒が成長できるように工夫してレッスン内容を考えていきたいです。