小学2年生個人レッスン(瑞穂区)〜簡単に抜かれてしまう事を防ぐ〜
学年:小学2年生(7歳)
経験:サッカークラブで週1〜2回
回数:14レッスン
目的(悩み):基礎構築、ロングキック、ボールを持った後の対応。
小学生年代ではボールに対し一発で足を出してしまい簡単に抜かれてしまう事が多いです。
その行為自体を無くす事は非常に簡単です。
向かってくる相手に対し同じスピードで後ろに下り続けるだけです。
前向きにボールを取りに行ってはいけません。
しかしそれではボールを奪う事が出来ません。
そこから相手が仕掛けてきたタイミング(ボールを横や斜めに動かした時)で相手とボールの間に体を入れれるように意識してください。
そのタイミングを掴めば、まずは簡単には抜かれない守備ができるはずです。
この守備でのポイントは、相手の体や足だけのフェイントに釣られないことです。
ボディフェイントを見極め、ボールに対ししっかり正面で構えて後ろに下がることです。
もちろん下がるだけの守備では横への展開などを簡単に使われてしまうので、前向きでの守備も大事になってきます。
しかし簡単に足を出して抜かれてしまうことが多い選手はまずはこの守備を身に着け、ボールと相手の間に体を入れるタイミングを掴んで欲しいです。