小学2年生個人レッスン(瑞穂区)〜基礎の構築(止める・蹴る)から次の段階(試合で使える技術)へ〜
学年:小学2年生(7歳)
経験:サッカークラブで週1〜2回
回数:6レッスン
目的(悩み):基礎構築、ロングキック、ボールを持った後の対応。
小学2年生の生徒のレッスンでした。 親子レッスン1回・個人レッスン4回を終え、前回までは基礎である止める蹴る事、3種類のロングキックの使い分け、一対一の対応を重点に行ってきました。
今回からのセットではこれまでの基礎の確認や修正に加え、試合で使える技術の応用を目的にレッスンを開始しました。
まず小学生2年生という事で、この年代では殆どの子が周りを見る技術がしっかり身についていません。
基礎の練習のときから首振りの習慣付け、そして何を見たら良いのかを考え、頭に入れておくことで普段からの練習でもしっかり周りを見る癖をつけてほしいです。
止まったボールに対しては強く蹴ることが出来るようになったので、今回のレッスンでは前方や横、後方からの角度がついた動いている(転がったリバウンドしている)ボールにもしっかりミートできるよう、様々な角度からのシュートレッスンをしました。
ここでのポイントは左右どちらから来た場合でも、自分の蹴りやすい足(この年代・初期段階能力では利き足中心にトレーニングします)で蹴る為に、助走の入り方や体の開き方を身につけること。
浮いているボールに対しても、しっかり蹴り足をミートできるよう足の高さをコントロールできるようにする事を重点に行いました。
浮いているボールや転がっているボールに対して、しっかりインステップでミートできるととても気持ちよく、強いボールが蹴れて生徒の自信にも繋がります。
ボールをしっかり蹴れた時の嬉しそうな顔を見れてこちらも笑みがこぼれました。