小学2年生個人レッスン(瑞穂区)〜ダブルタッチで相手を抜く時の工夫〜
学年:小学2年生(7歳)
経験:サッカークラブで週1〜2回
回数:10レッスン
目的(悩み):基礎構築、ロングキック、ボールを持った後の対応。
ドリブルで仕掛けている際のフェイントでダブルタッチがあります。
ダブルタッチは比較的簡単に使えるフェイントですが、相手を抜き去る能力としては優秀でプロアマ問わず試合で扱われる事が多いです。
小学生年代では、まだ足元の技術が完成していない為ワンタッチ目やツータッチ目でタッチが大きくなってしまう事が多々あります。
何度も練習して感覚をつかめば素早く相手を抜き去ることも可能になってくるので是非習得してほしいです。
ダブルタッチの入門編として、ワンタッチ目が大きくなってしまう事を極力なくすための技術を紹介したいと思います。
それはワンタッチ目を足裏で転がすように動かす事です。
そうすることによりツータッチ目の時に必ず自分の前にボールを運ぶ事が出来ます。
ダブルタッチになれてない子や小学生年代の子におすすめです。
サイドキックの足裏で横に転がすようにワンタッチ目を運び、ツータッチ目で前に勢いよく突破する。
これをまず習得し、次の段階では転がさずともテンポよく一人でワンツーをしているようにダブルタッチが出来るようになれるようトレーニングしましょう。