小学2年生個人レッスン(瑞穂区)〜シュートまでの助走の距離を把握する〜
学年:小学2年生(7歳)
経験:サッカークラブで週1〜2回
回数:15レッスン
目的(悩み):基礎構築、ロングキック、ボールを持った後の対応。
シュートを正確に強く撃つには約一歩程度の距離が必要です。
練習や試合でもシュートまでに何度もボールタッチして自分のタイミングで打とうとするあまりシュートが遅れたり、相手DFにカットされたりするシーンを見る事があると思います。
小学生年代ではまず自分のシュートまでの助走の距離をしっかり把握する事。
さらにその助走の距離に合わせ一回のタッチやトラップで正確にボールを置ける事を目的にシュート練習を意識したいです。
今回の生徒では、
シュートまでなかなか自分のタイミングが合わず、
3回4回とタッチしてしまい、どんどんゴールに近くなっていきます。
実際の試合ではGKがいますので、
シュートを打つ前にセービングされてしまうでしょう。
後ろから来たボールでも、一回でターンしてシュートが打てる位置にボールを流す事。
前から来たボールでも次にすぐシュートを打てる位置にボールを置ける事。
2つの事をしっかり意識してレッスン致しました。