小学2年生個人レッスン(瑞穂区)〜サッカーにおいて左利きの有利点、逆足のトレーニング方法〜
学年:小学2年生(7歳)
経験:サッカークラブで週1〜2回
回数:4レッスン
目的(悩み):基礎構築、ロングキック、ボールを持った後の対応。
サッカーにおいて左利きは有利なのか?
有名なサッカー選手を見ていても左利きの選手はどこか特別感を感じると思います。
実際サッカーをしていて、
オフェンス・ディフェンスどちらでも左利きと対戦する事は極たまにです。
右利きからすると左利きとの対峙は慣れていなく、
タイミングを取る事が上手くいかないという事があります。
逆に左利きの選手はいつも通りにプレーすればいいのでその点からは有利です。
フリーキックやPKに関してはゴールキーパーからすれば慣れた軌道じゃないので軌道が読みにくいです。
例えばメッシが右利きだったら?
あれだけスピードやテクニックがある選手。
それでも相手のDFも世界のトッププレイヤーです。
右利きだったらもしかしたらいつもどおりに守れるかもしれません。
それが世界一のスピード・テクニック、なおかつ左利き。
タイミングが全然取れないのも納得です。
サッカーには左利きが合いやすいポジションもあるので、
チームとしては何人かは左利きがほしいと思います。
持って生まれたものは変える事ができません。
それでも逆足をある程度けれるようにしておく事はサッカーにおいて大切であると思います。(パスやロングキック・トラップをしっかり出来る程度)
逆足を蹴れるようにするためには練習しかありません。
利き足と同じようにイメージして蹴ること。
最初は感覚も蹴り方も全然違いますが、数を重ねてなるべく近づけれるようにすること。
どんなに練習をしても利き足には劣りますが、
試合中どうしても逆足で蹴らなければならない時、
大切な状況が生まれた時に正確にけれるよう練習しておきたいです。